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2012年9月11日火曜日

スエズ運河を消せ―トリックで戦った男たち/デヴィッド・フィッシャー

スエズ運河を消せ―トリックで戦った男たち/デヴィッド・フィッシャー

面白いです。 個々の問題にどう立ち向かうのか、ワクワクしながら読めます。 ノンフィクションとして淡々と語られるのも好感がもてます。 ただ、写真が少ないです。 もっと、絵としてとらえてみたかったです。


ラヴクラフト全集 (4) (創元推理文庫 (523‐4))/H・P・ラヴクラフト


ラヴクラフト全集 (4) (創元推理文庫 (523‐4))/H・P・ラヴクラフト


ー宇宙からの色ー
表現のしようがない色の隕石。それが、次第に消えて行って、周りの物がそのなんともいえない色にそまる。そして、最後にはすべてが灰色に。いい感じの恐怖ですね。


ー眠りの壁の彼方ー
どうも、内容がはっきり伝わって来ません。 患者がみる夢が現実だと言いたいのか、「夢を読み取る機械」があるのだといいたいのか、 まあ、いずれにせよ恐怖を感じるほどではありません。


ー故アーサー・ジャーミンとその家系に関する事実ー
自分がいったい何者なのか。 家系をたどっていくとある事実にたどり着くって話だけど、結局何なのかわからないと、恐怖がわかないな。


ー冷気ー
最後で全体の意味がわかるのですが、寝椅子に横たわる黒っぽいぬめぬめしたものを想像すると、 多少の恐怖感はあるのでしょうか。 でも、いったいこの人はどのタイミングでそういう状態になったのか、そこが気になります。


ー彼方よりー
確かにまわりに何かいるような感覚は時々おぼえるけど。って、それとは違うのか。 でも、実際、今まで見えていなかったものがみえるようになるのって恐怖かもしれないな。ただ、なんだか、するっと終わってしまうのはもったいない。


ーピックマンのモデルー
出てくる化物は陳腐です。最後の最後まで引っ張って、はあ!?っていう落ちでした。それよりピックマンがいなくなった理由のほうが知りたいですね。そこって、結構な恐怖だったりして。


ー狂気の山脈にてー
今や南極といえば、こういうものだとわかっているから、最初、違和感があったけど、読み進めていくと、なんだかどきどきわくわくしてきた。もしかしたら、地球上には未知の生物がいて南極にその痕跡がのこっているのかも、なんて思えるような作品だった。



黄金仮面 (角川文庫)/江戸川 乱歩

黄金仮面 (角川文庫)/江戸川 乱歩



昭和初期の作品だなんて信じられない。
明智小五郎との黄金仮面との対決シーンはわくわくしてきて次を読みたくなる。
意外な犯人と、結局痛み分けのような結末もこの作品にはちょうどいいのかも。
とにかくお勧めの1品だ。何者:ミステリーとしては1級品。ただ必然性がない部分があるのがどうかな。
D坂の殺人事件:短編になるんだろうけどどうしてなかなか面白い。なんとなくわかってしまったけどそれもまありか?
心理試験:ちょっと首を傾げてしまった。面白くないというんじゃないけどなんだかむつかしい。


ボーン・マン (文春文庫)/ジョージ・C. チェスブロ


ボーン・マン (文春文庫)/ジョージ・C. チェスブロ


記憶喪失の男が「ボーン」と呼ばれてホームレスたちといっしょに生活している。ありがちな設定だが、やはり、「ボーン」はいったい誰なのだろう。と、つい読んでしまう。後半部分の地下の部分は面白い。




ハイヒールをはいた殺人者 (扶桑社ミステリー)/サイモン ショー

ハイヒールをはいた殺人者 (扶桑社ミステリー)/サイモン ショー
   
タイトルからは想像できないのだが、実は犯人は男性でしかもハイヒールを…。変わった小説だというのは間違いないが、でも最後までしっかり読めた。犯人がつかまらなくてホッとした変わった小説。


ラヴクラフト全集 (3) (創元推理文庫 (523‐3))/H・P・ラヴクラフト


ラヴクラフト全集 (3) (創元推理文庫 (523‐3))/H・P・ラヴクラフト

ーダゴンー
本当に現実だったのか、それともまぼろしか。 命からがら逃げ出したボートがどこかの島に漂着すると、そこには怖ろしい生物がいた。 そこから、助けだされたのだが、その怖ろしさを忘れられないから自殺するという話。 最後がよくわかんないな。

ー家の中の絵ー
食人の絵によって、食人をするようになって長生きしてるって話みたいだけど、 わかりにくい。 それから、いまいち怖さが伝わってこない。

ー無名都市ー
砂漠で見つけた古代都市は、怪物がつくりあげたものなのか。 これも、 イマイチ恐怖感がわかない。

ー潜み棲む恐怖ー
畸形を扱った話ですが、最後にヒントがあって(っていうか途中でなんとなくわかるけど) ああ、やっぱり。って感じで終わります。 恐怖と言うより、おぞましいって感じかな。

ーアウトサイダー
これも畸形を扱ったはなしです。 途中でなんとなくわかりますが、主人公である「余」になって読むと、 それなりに怖いかも。

ー戸口にあらわれたものー
精神を交換するとでもいうのでしょうか。そのようなことがかかれています。 この小説のタイトルが最後の最後でわかります。 想像すると、ぞっとしますが、文体のせいか恐怖はあまりありませんでした。

ー闇をさまようものー
邪教とそれにかかわる儀式などの記録が、ある教会の白骨死体のそばにあった。 なんだか、ごちゃごちゃと(ラヴクラフト好きにはたまんないんだろうけど)出てきて、 恐怖よりもなんだこれ?って感じで、終始圧倒されました。

ー時間からの影ー
記憶を失った男が得たものは、 巨大な生物となった自分が巨大な都市で暮らすという夢というか記憶のようなもの。 と、まあ、かなり壮大な話です。 恐怖はあまりありません。それよりも巨大な生物の描写が滑稽でもあります。

トイ・ソルジャー (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)/ウィリアム・P, ケネディ


トイ・ソルジャー (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)/ウィリアム・P, ケネディ

金持ちや要人の子供たちがいる寄宿舎がテログループに占拠される。人質になった子供たちは…。ああ、これが伏線になるな。って個所が何箇所かあって、それでも結構面白く読めた。ただ、テロリストがおとなしいかな。

扉の向こう側 (扶桑社ミステリー)/パトリシア ハイスミス

扉の向こう側 (扶桑社ミステリー)/パトリシア ハイスミス
   
高校生の主人公とその家族特に神に取り付かれた父親との対立を中心に話が展開する青春小説かな。でも、さすがって感じで一気に読んでしまった。


2012年9月10日月曜日

プレデターズ (扶桑社ミステリー)/編:マーティン・H・グリーンバーグ、エド・ゴーマン

プレデターズ (扶桑社ミステリー)/編:マーティン・H・グリーンバーグ、エド・ゴーマン

ーカリグラフィー・レッスン(ジョイス・ハリントン)ー
名前や容姿も変えたのに前夫から復讐を告げる手紙が。 どんでん返しなんかもあって、 小気味のいいサスペンスです。


ーゴムの笑い(ジョン・シャーリイ)ー
前半部部がちょっとわかりにくいですけど、 ホラー映画に隠された秘密がわかるときに、 パート2が始まる。ってのは、ちょっとした恐怖かもしれません。


ー醜悪さに牙を剥く(ジェイムズ・キシュナー)ー
狂気の中に見出した一筋の光。 それが、自身を傷つけることになっても、 それも、また狂気なのか。 まあ、誰にもわからないか。


ー心切り裂かれて(エドワード・ウォレン)ー
自分が、もし、アルツハイマになってもいいようにプログラムを組んでおく。 前半はよくわかりませんでした。 でも、途中から意味がわかってくると、 だんだんサスペンス調になって、後半までなだれ込むって感じで面白かったです。


ー思春期(J・N・ウィリアムスン&S・フォーゲル)ー
子供の一途な思いが、両親を殺すことになる。 ってところでしょうか。 どうも、途中のプロットが気になったのですが、 それも、最後までわからず終いでした。


ー傷跡同盟(エドワード・D・ホック)ー
絵画の切り裂き魔を調査するはなしですが、 巧みな伏線と推理がたのしめます。


ー英雄たち(リチャード・T・チズマー)ー
不死を手入れるために、吸血鬼(?)と取引する男な話です。 でも、それが本当なのかはわかりません。 「不死もいいことばかりではありません」って、 どんな不都合があるんでしょうね。


ー骨(ビリー・スー・モジマン)ー
狂気に憑かれた男が、まさしく骨になる話です。 人間が壊れていくって、もしかしたら、こういうことなのだろうか?って、感じです。 じわじわとおぞけるような恐怖感があります。


ー恩警(F・ポール・ウィルスン)ー
殺された娘の復讐をする話です。 でも、途中から、変な違和感がつきまといます。 最後にその理由がわかった時に思わず親指を立ててしまいました。


ー渇望(エド・ナーハ)ー
すべてがほしいと願う男が手に入れた究極のテレビ。 プロットはドラえもんなみですが、どういう結末になるのかワクワクしながら読めました。 映画ファンなら思わずにやりとするんでしょうけど、残念ながらよくわかりませんでした。


ー思いちがい(T・L・パーキンスン)ー
孤独な女性がどう思い違いをしたのか。 女性の視点から書かれているせいか、わかりにくところもありますが、 最後の最後に、ほっとできるようなそんな話です。


ー殺っちまえば動かない(ローレンス・ワットーエヴァンズ)ー これが銃社会の現実なんでしょうか? たしかに「殺っちまえば動かない」ですが、 ゾッとする話しです。


ーコレクター(ジョン・グレゴリー・ペタンコート)ー
物騒なもの集めると、物騒な結果になりますね。 集めるものによっては、滑稽な結果になるのかな。 そう思いながら読んでると楽しかった...


ー路傍の医師(トマス・F・モンテルオーニ)ー
サラリとした感じで復讐が描かれてます。 復讐するに至った経緯や理由は、確かに納得は出来る気もしますが 実際どうなんでしょう。 復讐者から殺戮者に変わるみたいだし。


ーファラオの冠(クリストファー・フェイ)ー
歯に金をかぶせてからみることになる奇妙な夢。 最後まで、よくわかりませんでした。


ー裂け目(リチャード・レイモン)ー
スプラッタスリラーかとおもいきや、 なんだかほのぼのとしちゃいました。 でも、このあとどうなったんだろう?


ー紅玉と真珠(リック・ホータラ)ー
切り裂き魔が死後の世界で見たものとは。 夢なんでしょうか?現実なんでしょうか? これから必ず迎えるであろう死に恐怖しながら生きていかなければならない。 これも、恐怖だな。


ーいにしえの血(ゲイリー・ブランドナー)ー
映画の試写を孤島で行う。 しかもその映画は吸血鬼が登場するような映画で、 そこに吸血鬼が現れて惨劇がはじまる。って話です。 なんか、滑稽にうつるのはどうしてでしょう?


ーヴァレンタイン(ダニエル・ランサム&レックス・ミラー)ー
ハードボイルド風な語り口調のラブロマンスと言ったところでしょうか。 これが長編でも結構楽しめたかも。


ー爬虫類の習性(ジョン・コイン)ー
4人の男女がジャングルで生活する話ですが、 そこに爬虫類(ここではワニをさすとおもいます)が出てきて、 となると、サスペンスやホラーを期待しますが、 それで、おしまいという感じです。




フリークス (角川文庫)/綾辻 行人

フリークス (角川文庫)/綾辻 行人


ー夢魔の手 312号室の患者ー
なんか、最初から、なんとなくわかったね。 ただ、実際にその様子を想像するとゾッとする。 どうしてそうなたのかよくわからなかったけど、 文章が少々軽くて、 精神病院の日常なんだろうなって感じでした。

ー409号室の患者ー
うん、騙されました。 でも、これも途中でなんとなくわかったけど、 やっぱ、違うよなって思ってたら、騙されました。 なんとなく、どれが正解かがわからないような、 そんな感じでした。

ーフリークス 564号室の患者ー
かなり自虐的な感じがするな。 ただ、推理小説としては、どうかな。 結局3篇の話とも作者のある一面を投影したものであるってことなんだろうな。 それとも、別の意味があるのかな?


罠 (扶桑社ミステリー)/エド ゴーマン

罠 (扶桑社ミステリー)/エド ゴーマン


ー罠(ディーン・R・クーンツ)ー
おもしろい.臨場感やスピード感文句なしのおもしろさです。でも、最後がぷつって終わる感じでもう一つくらいなにかあってもいいかも。

ー逃走(ジョン・コイン)ー
う~ん、よくわからないな。男は幻覚を見せられているのか、それとも、男自身が狂い始めているのか。

ー人生の一日(F・ポール・ウィルスン)ー
ハードボイルドです。こういうの苦手なんですが、結構おもしろく読めました。文体がいいのかな。

ーリザードマン(ロバート・R・マキャモン)ー
地球外生命体はどこにでもいて、人間よりもつよくないのかな。

ーパイロットたち(ジョー・R・ランズデイル&ダン・ラウリー)ー
パイロットとは、復讐者たちのことか。スピード感があっておもしろいけど、これは短篇じゃないほうがいいかも。

ーストーカー(エド・ゴーマン)ー
善しにつけ悪しきにつけ、人は変わるってことかな。

ーけりをつける(リック・ホータラ)ー
いったい、何にケリをつけたかったのか。それとも狂気がそうさせたのか。これも、ちょっと怖い話だな。

ーカインの末裔(アル・サラントニオ)ー
どうしようもない欲求を終わらせるために自分を殺させる。それが永遠に続くと思うとやり切れないな。

ー主義の問題(マックス・アラン・コリンズ)ー
安息を得るための方法は人それぞれということか。

ー十二月の女(レックス・ミラー)ー
ハードボイルドだな。好きな人にはたまんないんだろうけど、ちょっと読みづらいかも。

ー解雇(ジョン・マクレー)ー
かつて解雇した男につきまとわれる話。ちょっと、怖いかな。

ー聖なる炎(チャールズ・デ・リント)ー
怪物を狩ることに疲れた男が、知人の女性にうちあけたことで現実がわからなくなる。おもしろいな。

ー魂狩り(エドワード・D・ホック)ー
ホラーかと思いきやミステリーでした。やられたって感じだな。

ーダーウィン的事実(バリー・N・マルツバーグ)ー
有名な暗殺事件を扱っているみたいだけど、よくわかんないな。

ー狩り(リチャード・レイモン)ー
生死をわける寸前に助けるとは、しかもおとりとは。

ー母なるタッカー(ジェイムズ・キャシュナー)ー
う~ん、考えさせられるね。にしても、完全な状態にするために犯行を重ねたか。う~ん。

ーイザベル(J・N・ウィリアムスン)ー
その時になるまでに、彼女が必要だったってことかな。

ーチェルシーはこう言った(マイケル・サイドマン)ー
わがままに育った人が、いずれわかるとき、そこから苦悩が始まるってことかな。チェルシーでなくてもそういうかも。

ーリベレニョス(トリシュ・ジェーンシュッツ)ー
神秘の力によって何かが産まれるのは、あることだと思うけど、実際に目にすることはないんだろうな。


シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険―ワトスン博士の未発表手記による (扶桑社ミステリー)/ニコラス・メイヤー

シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険―ワトスン博士の未発表手記による (扶桑社ミステリー)/ニコラス・メイヤー


ホームズ物なので読んでみたが、前半は全然つまらない。それが聞こえたのか、後半は俄然面白くなる。でも、何処に謎があったのかな?



ファミリービジネス (扶桑社ミステリー)/ヴィンセント パトリック

ファミリービジネス (扶桑社ミステリー)/ヴィンセント パトリック

前半部分は面白いのだが、後半から結末にかけてがつまらない。もっとは-ッピーエンドになるような気がしていたので、裏切られたような気が…。まあ、悪は栄えないのかな。



2012年9月9日日曜日

レギュレイターズ〈上〉 (新潮文庫)/リチャード バックマン

レギュレイターズ〈上〉 (新潮文庫)/リチャード バックマン


最初は、どうなっているのかがわかりにくくてつらかった。 とにかく登場人物が多いし次々に殺されて行くし、どうなっているんだ。 いったい誰にこの人たちは殺されてるんだ。 と、ついつい先を読みたくなってまんまと作者の術中にはまったのかもしれない。 途中で、なるほどそういうことかわかるんだけど、結末が、多少あいまいかな。この作家はもういないから、続編も読めないのが、ちょっと残念です。ちなみに、「クッキー」「ケーキ」と言う表現は新鮮でした。



デスペレーション〈上〉〈下〉 (新潮文庫)/スティーヴン・キング

デスペレーション〈上〉〈下〉 (新潮文庫)/スティーヴン・キング

警官による拉致事件のように見えるこの事件も途中から異様な様子を呈してくる。 何がどうなっているのかわからいないが、なんとなく判りかけてきたのが、神(?)が出現してきてなんとなく私小説のような気がしてくる。 でも、さすがキングだなぁ。 最後まで一気に読んでしまった。これも最後がなんとなくあいまいのような気がする。



風が吹くとき (創元推理文庫)/ジョン ソール


風が吹くとき (創元推理文庫)/ジョン ソール

風が吹くとき、水子の霊が騒ぎ出す。 って感じでしょうか。 いい感じに、猟奇的で、狂気に満ち溢れてます。 相変わらずのバッドエンドですが、でも、読んじゃうんだよな。


眼球綺譚 (集英社文庫)/綾辻 行人

眼球綺譚 (集英社文庫)/綾辻 行人


ー再生ー トカゲのしっぽみたいに手や足を切断しても再生するって話だけど、 そりゃそうでしょって、ラストは納得しちゃいました。

ー呼子池の怪魚ー
餌も付けないで釣った魚が異様な変化をする話だけだけど、 まるで生命の進化をみてるみたいだった。 ただ、どうして主人公がネズミをイメージしたのかがわかんなかった。

ー特別料理ー
ゲテモノ料理を食べる話ですが、こういうの苦手で、最後まで読むの苦痛でした。 でも、ラストはちょっとしたウィットが効いていて、思わずニヤって笑えてほっと出来ました。

ーバースデー・プレゼントー
短編だし深く考えないほうがいいんだろうけど、どうもこういうの苦手です。 結局、主人公が狂気に侵されていて、 どういう行動をとったのかもわからないってことでしょうか。 せめて、なにか、落ちのようなものでもついてればいいんだけど。

ー鉄橋ー
鉄橋にまつわる怪談話とその後に、決まっておこる不思議なこと。 ラストがミステリーぽいです。 個人的には、もう少しはっきりしたほうがいいけど。

ー人形ー
のっぺらぼうの人形がわたしになる。 現実に起きてることなのか、空想の産物なのか、 なかなか面白い作品です。 いつまで、続くのでしょうね。

ー眼球綺譚ー
送られてきた小説「眼球綺譚」。そこには、眼球に取りつかれてような話が綴られている。 ラストで、驚愕(?)ともとれる事実があからさまにされますが、 これはどうなんでしょう。 でも、おどろおどろしくて、読む場所や時間を間違えなければ楽しめることでしょう。




モルグ街の殺人事件 (新潮文庫)/エドガー・アラン・ポー

モルグ街の殺人事件 (新潮文庫)/エドガー・アラン・ポー

ーモルグ街の殺人事件ー
有名な推理小説です。 子供の頃に読んだときは、そんなのあり?っておもったけど、 あらためて読みなおしても、そんなのあり?でした。 小説としては、面白いです。

   
ー落穴と振子ー
変わった拷問にかけられる話だけど、 拷問にかかった本人が書いてるって最初に言ってるわけだから、 絶対助かったってことになって、 あんま恐怖感がわかない。


ーマリー・ロジェエの怪事件ー
これは、読むのに疲れる小説でした。 翻訳のせいばかりでなく、 実際の事件と並行して書かれたそうなので、 それに合わせるためか、だらだらと進行しています。


ー早すぎる埋葬ー
生きているうちに埋葬されてしまうことが、実際あったらしい。 それを題材にした話です。 語り手が、実際に埋葬されたのかと思わせるような後半部分は、 恐怖です。


ー盗まれた手紙ー これも有名な小説です。 「隠したいものをあえて隠さない」って話ですが、 これも子供の頃に読んだ時に、そんなことあるのかなって思ったの憶えてます。



ブレイン・チャイルド (扶桑社ミステリー)/ジョン ソール

ブレイン・チャイルド (扶桑社ミステリー)/ジョン ソール


はるか昔の忌まわしい出来事が 現代に蘇って、殺戮をはじめる。 この作家の得意とする所で、 グイグイ引きこまれます。 最後の方のテクノロジーに関する記述は、 どうかなって思うけど、 相変わらずのバッドエンドは、 変に落ち着くところがあります。


ミレニアム (海外ベストセラー・シリーズ)/ジョン・ヴァーリィ

ミレニアム (海外ベストセラー・シリーズ)/ジョン・ヴァーリィ

未来で必要のない人間を過去の事故に遭う飛行機などの中の乗客と置き換えるのは斬新なアイデアかな。でも、わかりにくいし、結末がね。



人狼の四季 (学研M文庫)/スティーヴン キング

人狼の四季 (学研M文庫)/スティーヴン キング

前半部分がいまいち内容にふくらみがない。
後半部分は面白い。
製作の経緯を考えるとしかたがないのかもしれない。
紙芝居みたいでした。



真夜中への鍵 (創元推理文庫)/ディーン クーンツ

真夜中への鍵 (創元推理文庫)/ディーン クーンツ

なぜ、どうしてと思いながらついつい読んでしまった。異色のサスペンスだそうだが、確かにクーンツにはこういう小説はないかも。でも、内容がいまいちかな。なんとなく、ワクワクする感じがない。京都に関する描写は感心しました。


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