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2012年11月10日土曜日

孤島の鬼/江戸川乱歩

孤島の鬼/江戸川乱歩


前半部分は本格推理的な感じで、
中盤は、いい感じのグロさです。

で、
後半は、冒険小説って感じで、
これでもかっていうくらいにいろんなものが詰め込まれている感じです。

まあ、
本格推理はあくまで、的なってところで、
あんま深く追求しないほうが楽しめます。

文句なく面白いんですが、
現代で考えると、わかりにくところも結構有ります。

それでも、
色褪せない乱歩の良さが現れた作品だと思います。




白髪鬼/江戸川乱歩


白髪鬼/江戸川乱歩


いわゆる
早すぎた埋葬もので、
復讐ものです。

これで、もうほとんどこの作品を言い尽くした感はありますね。

ただ、
後半まではどうなるんだろ?
本当に復讐するのか?
どういう復讐なんだろ?
で、わくわくしながら読めますけど、

なんか、
変な感じですけど、
最後できっちり復讐してしまうと、
がっかりでした。

しかも、
終わり方もなんか唐突な感じで、
もうひとひねりあってもよかったのかな?
って感じです。

まあ、
面白いのは面白ですけどね。




石榴/江戸川乱歩


石榴/江戸川乱歩


猟奇殺人を回想するような形で話が進んでいきます。
なろほど、そういうトリックかと途中までは、
感心しながら読んでいたのですが、
どうも、
最後が取ってつけたような感じで終わります。

確かに、人の心理はわからないものですが、
こういう事ってあるのかな?ってのが、
率直な感想です。

まあ、
それなりに楽しめましたけどね。



2012年11月7日水曜日

シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル -ボヘミア王家のスキャンダル-


シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル
-ボヘミア王家のスキャンダル-


どうしてそれほど写真にこだわるのかわかりませんでしたが、
ホームズがその写真を難なく取り返すんだろうなと思いながら読んでると、
あれれ!
って感じでおわります。

特別なトリックなんかもないし、
すっきりしない結末にはがっかりもしますけど、
いつも何らかの解決をつけるのとは違って、
こういうのも有りのかも。って思いえる作品でした。

でも、
やっぱ、すっきり解決して欲しかったですね。


シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル -赤毛連盟-

シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル
-赤毛連盟-


これはいいです。
読んでてなんとなく、
何かからそらせるために「赤毛連盟」っての作ったなってのは、
わかるんだけど、
それがなんだろ?って、純粋に思えてわくわくどきどきしながら読めます。

まあ、
結果的には、
ああ、そんな事かっておもえるんだけど、
なかなかおもしろく読めす。



2012年11月6日火曜日

鬼/江戸川乱歩


鬼/江戸川乱歩


トリックといいプロットといい、
これは、
申し分ないくらいの中編だなっと思って読みました。

でも、
どうやら、翻案でした。

乱歩の小気味いい文体を楽しむのにはいいのですが、
翻案とわかってしまうと、
面白さも半減しますね。


悪魔の紋章/江戸川乱歩


悪魔の紋章/江戸川乱歩


特異な指紋「三重渦状紋」が物語の全体の謎を深めていて、
推理小説というよりはまさに探偵小説って感じで楽しめます。

というのも、
かなり前の方で、あれ?犯人ってこの人じゃない?
って、思えるところがあって、
そこからは、
推理しながらっていうよりも、
どきどきわくわくしながら、面白く読めるからです。

途中、出版社の都合でもあって枚数を稼ぎたいのか?って思うほど、
中だるみする部分があって、
ちょっと残念です。

ただ、最後の明智小五郎の推理は、明快で見事でした。
これだけでも、
一読の価値ありかも。

まだ、乱歩をあまり読んだことがない人にとっては、
最高の一冊になると思います。



2012年11月4日日曜日

シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル -花婿の正体-


シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル
-花婿の正体-


依頼人と五歳しか違わない義父ってところで、
あれ?って思いましたけど、
まさかそんなわけないよな。って。

気が付かないことってあるのかな?

途中からそう思って読んだせいか、
どうも、面白みにかけました。

結局どうなったのかもよくわからない、
そんな感じの話でした。


シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル -五つぶのオレンジの種-


シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル
-五つぶのオレンジの種-



推理小説と言うよりは、
冒険小説とでも言うべきでしょうか。

結末はうやむやで、終わってしまいます。

短編ならではでしょうが、
更にこのあとの話があると面白かったですね。

KKKが出てきますが、
どうもこれを書きたかった感じですね。



シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル -ゆがんだ唇の男-


シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル
-ゆがんだ唇の男-


厳密に言うと、
犯罪とはなんの関係もありません。

狭い意味では、そう取れないこともありませんが。

途中で何となくそうかなって思ってたら、
やっぱりそうだった。
って感じです。

なんか、
他で読んだことがあるような気がしますが、
それなりに楽しめる小品です。



シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル -まだらの紐-


シャーロック・ホームズ傑作選/アーサー・コナン・ドイル
-まだらの紐-


邦訳の難しさでしょうね。
タイトルだけでかなりネタバレです。
子供の頃に読んだ時も、
タトルだけで想像したのがそのまま出てきてどこが面白いのだろ?
って思ったものでした。

ただ、
多分そうだろと思って読んでみても、
面白いですよ。



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