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2013年1月17日木曜日

運命のボタン-針-/リチャード・マシスン

運命のボタン-針-/リチャード・マシスン




呪いで人を殺してしまおうとする話です。

最初読んだ時に、
短編だから描写を完結にしているのかなっと思ってたら、
最後に
大どんでん返しがあって、
ああ、
だから、
あんまり細かく書いてなかったのかってわかります。

実際に呪いで人は殺せないんでしょうけど、
この場合は、
どうなんでしょうね?

そう考えると、
案外リアリティがあったりしますね。






2013年1月16日水曜日

鳥少年-指-/皆川博子


鳥少年-指-/皆川博子




なんとなくいとらえどころのない話です。
ただ、
男性には理解するのが難しいだろうとは思えますけど。

理由や理屈を抜きにして、
何かに没頭できることがあれば、
夫の不義も気にならなくなるということなのでしょうか。

それとも、
わざわざ「指」の爪を切るところは、
別の意味があるってことなんでしょうか。

確かに、
一度試してみたくなったのは、
私だけではないかもしれません。












陰獣-盗難-/江戸川乱歩


陰獣-盗難-/江戸川乱歩




出だしからワクワク、ドキドキで、
短編だけど、乱歩の世界にドップリつかれるぞって、
思いながら読んだら、
二転三転して、
なんとも、取り留めのない話になってた。

まあ、
曖昧さが乱歩の魅力と言ってしまえばそれまでだけど。

乱歩自身も
「息休めに属する拙作」と言ってるくらいだから、
あまり期待せずに、さらっと読むにはいいかも。

それにしても、
よくこれだけいろいろな解釈を思いつくもんだなあ。








鳥少年-黒蝶-/皆川博子

鳥少年-黒蝶-/皆川博子





ある劇団の女形の葛藤を描いています。

タイトルの意味がいまいちわからないのと、
登場人物の描写がわかりにくいので、
なんとなく読み進めてしまって、
あれっ、これで終わり?って感じになってしまいました。

どのような世界にしろこういうことは、
往々にしてあることだろうし、
それをどう解決するかが、問題ですね。

やっぱ現実的な解決方法ではないのは、
小説なんで当然ですが、
なんか、しっくりこないような感じが残りました。










2013年1月14日月曜日

鳥少年-血浴み-/皆川博子


鳥少年-血浴み-/皆川博子




情事とその側で起こる愛憎劇ってことでしょうか。

回りでとやかく言っても本当のところは、
本人にしかわからない。
いや、
本人にもわからないのかも。

どっかで聞いたような、
ありふれたような話ですが、
ラストで、
タイトルの意味がわかります。

これはこれで、ゾッとしますね。
っていうか、
ここから始まるのかな。









2013年1月13日日曜日

鳥少年-坩堝-/皆川博子


鳥少年-坩堝-/皆川博子


新婚旅行中にバッグの中から銅鏡がでてくる。

その前に多少の伏線があるから、
読者が驚くことはないけど、
どうして、そうなったのかが不思議に思えるだろう。

短編なので、
それらしい解釈もないまま終わってしまって、
怖さだけが残る。

短編にしては、
結構細かく書かれていて、
途中まではどんな話かわからなかった。

タイトルの「坩堝」が不思議だったけど、
もともと鋳る壺という意味があるとか。










鳥少年-密室遊戯-/皆川博子


鳥少年-密室遊戯-/皆川博子




最初読んでる時に
江戸川乱歩の屋根裏の散歩者をおもいだした。

内容は全然違うけど、
覗くって行為にはそれなりの魅力があるんだろう。

相手にはわからないように覗いてたつもりでも、
意味シンな終わり方からすると実際どうだったのか。

案外、
他人に操られていて、
すべて、仕組まれていたとか。

そう考えるとちょっと怖いかな。

ただ、自分でもそうしようと思い出すと、
それがまさしく密室遊戯となるんだろうか。









鳥少年-サイレント・ナイト-/皆川博子

鳥少年-サイレント・ナイト-/皆川博子




タイトルから真っ先に思いついたのが、クリスマス。

どうやら時期はあってるみたいですが、
内容に関してはクリスマスとは全く関係ありません。

少年と少女の会話だけで、終始します。

でも、
ほのぼのしているかというと、
決してそんなことはなく、
犯罪の匂いがプンプンしてきます。

子どもといっても、
大人の縮小版であって、
どこかで何かを理解しているんだろうなあ、
って、思えるような話でした。










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